メルボルンに移住したいと思っているけど、実際どんな感じ?このように留学でメルボルンに行くか悩んでいる人も多いと思います。自分が住む環境がどのように変わるか、事前に知っておきたいですよね。今回はメルボルンに留学し、移住しにくいと感じたことについて紹介します。
メルボルンに留学して移住しやすいと感じた記事もあるので、良い面も知りたいという方はこちらもご覧ください!

そもそもメルボルンとはどのような都市?

メルボルンはオーストラリアのビクトリア州にある都市で人口は約500万人、オーストラリアの中でも二番目に大きな都市です。
メルボルンは住みやすい都市ランキングで上位に位置し、留学生に人気です。

実際にメルボルンに行ったらわかるけど、都市部にはたくさんの外国人がいて想像を超えるほど国籍が混ざってるよ。
町の中心には歴史的な博物館や美術館、芸術がたくさん点在し、多様な文化があります。また、スポーツも盛んな都市で、特にオーストラリアフットボールやクリケットが人気です。





メルボルンの街には中華屋、日本食、タイの店とか様々な料理もあるよ!
このように多様なスポーツ、芸術、食文化を合わせているからこそ、住みやすい街として有名なのです。しかし、実際に生活する面ではどのような感じなんでしょうか。
メルボルンの移住しにくい所①物価が高すぎる


メルボルンの住みにくいところとしては物価が高すぎるところです。コンビニでは水が500mlで450円とかなりの値段がします。
また外食になると基本的に、一品当たり2,000円を超えることは普通です。あまりおいしくないにもかかわらず、値段がはってしまいます。



日本のファミレスは、ディナーでも1500円いかないぐらいなのに高すぎるね。
もしメルボルンに移住するなら外食を控えて活動しなければいけません。







せっかくできた友達と、夜ご飯を食べに行きづらいのはやっぱつらいかな…。
メルボルンの移住しにくい所②運転が荒い


メルボルンの公共交通機関は電車、トランク、バスの3種類があります。



トランクっていうのはメルボルン市内に走っている路面電車みたいなものだよ。
メルボルンには無料のトランクゾーンがあり、都市部のトランクは無料で乗れるのです。このようなシステムはとても便利なのですが、公共交通機関の運転の仕方にちょっと不満を持つことが多いです。
バスは、停留所が表示されません。自分でgoogleマップをにらめっこしながら、バス停に到着する前にストップボタンを押さなければいけないのです。
また運転も結構荒いです。座る前にいきなり出発したり、とても速いスピードで動きます。やはりこのような丁寧さにかけてるところが少し住みにくいと感じました。



普通にスマホを見るとすぐに酔っちゃうよ…。
メルボルンの移住しにくい所③電車の時刻表が正確ではない


時刻表は日本ほど正確ではありません。何十分も遅れたり、時には早かったりかなりの誤差があるのがメルボルンです。
しかし、遅れが出ていてもGoogleマップを使うことでどれだけ誤差があるのか確認することができます。およその電車の到着時刻は予想することができるのです。



学校に行くときは、時刻に誤差ができやすいから30分くらい余裕をもって家を出発しているよ。
このような時間のルーズさが、やはり海外といったところでしょうか。電車に乗るときはあまり時刻表を頼りにしない方がいいでしょう。
メルボルンの移住しにくい所④郊外の電灯が少ない


これは都会に住んでいるとわかりませんが、郊外には街灯が少ないです。日本の田舎でもそのような感じですが、メルボルンの場合は住宅街でも街灯がほとんどないです。
夜に歩いて郊外を移動する場合は、スマホのライトなど照らして行かなければ危ないです。
また治安も日本よりは良くないと言うので、夜に街灯がないところで歩くのはあまりおすすめしません。



都市部の方は活発で明るいよ!
メルボルンの移住しにくい所⑤タバコがどこでも吸える


これに関してはかなり不満に思っていることで、メルボルンは路上でもタバコを吸っている人が多いです。タバコが嫌いな人にとっては、かなり生活しにくいと感じるかもしれません。



喫煙所はほとんどなく、歩きながらタバコを吸ってる人を結構みるよ。



でも、それだと街中に結構ポイ捨てがあるんじゃないの?



メルボルンの市内はゴミ箱が多いから、その辺はあまり心配いらないよ。
しかし、あまりタバコを街で吸って欲しくないと個人的には思います。
メルボルンの移住しにくい所 まとめ
今回はメルボルンの移住して、生活しにくいと感じたシーンについて上げました。やはり個人的には公共交通機関に対して不満があります。
とにかくもうちょっと優しく運転してくれ…。このような砕けた感じは、日本にない文化の特徴ですね。
しかし、ここは海外ですから日本の常識が通じないのも事実。このような文化があるのだと受け入れて生活して行くのが大切だと感じました。
今回はメルボルンの移住しにくいところについてあげましたが、実際はかなりいいところもあります。その内容についてはこちらでご紹介しているのでぜひご覧ください!


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