メルボルンに留学に行こうと思っているが、移住しやすいか気になる。このように留学先の都市が気になることありますよね。
ネット上では住みやすい都市としてメルボルンは有名ですが、一体どのようなところが住みやすいのでしょうか。今回は実際にメルボルンに留学に行っている筆者が、メルボルンの住みやすいところについて解説していきます。
そもそもメルボルンとはどのような都市?

メルボルンはオーストラリアのビクトリア州にある都市で人口は約500万人、オーストラリアの中でも二番目に大きな都市です。
メルボルンは多様な文化が混在する都市で、多くの留学生や移民が暮らしています。

実際にメルボルンに行ったらわかるけど、都市部にはたくさんの外国人がいて想像を超えるほど国籍が混ざってるよ。
町の中心には歴史的な博物館や美術館、芸術がたくさん点在し、多様な文化があります。また、スポーツも盛んな都市で、特にオーストラリアフットボールやクリケットが人気です。





メルボルンの街には中華屋、日本食、タイの店とか様々な料理もあるよ!
このように多様なスポーツ、芸術、食文化を合わせているからこそ、住みやすい街として有名なのです。しかし、実際に生活する面ではどのような感じなんでしょうか。
メルボルンの移住しやすいところ①公共交通機関が使いやすい


メルボルンには、バス、トラム、電車などの公共交通機関が充実していて、車がなくても容易に市内を移動することができます。



「トラム」はメルボルン市内を走る路面電車みたいなものだよ。
トラムは都市部で無料の区間があり、お金を払わなくても乗り物に乗って都市部を移動することができます。多くのトラムが走っているので、手軽に移動手段を確保することができるのです。
また、mykiカードを使えば、メルボルン市内のすべての乗り物を乗ることができるので、面倒な計算などをする必要がありません。





mykiカードはSuicaみたいなもので、これ一枚でメルボルン市内の乗り物をすべて乗ることができるよ。
メルボルンの移住しやすいところ②ゴミ箱が多い


日本だとゴミ箱は、駅かコンビニにしかありませんよね。
しかし、メルボルン市内は、どこに行ってもゴミ箱がたくさんあります。そのため市内はゴミなどはあまり落ちてなく清潔に保たれています。
都内にゴミ箱はたくさんありますが、郊外の方でも一定間隔でゴミ箱が置いてあるため、ごみの処理などにはあまり困りません。
メルボルンの移住しやすいところ③学習スペースが多い


メルボルンの都市部には、図書館やデパートなどに学習スペースがたくさんあります。それプラスwifiやコンセント、休憩場所がたくさんあるため、学習するには便利な環境が整っています。
日本だとカフェに入ったりしなければ充電や勉強はできませんが、メルボルンにはどこでもコンセントもあるため充電しながら勉強することは簡単にできるのです。



日本にもこのようなフリースペースが増えたら、もっと住みやすくなると思うんだけどな…。
メルボルンの移住しやすいところ④水飲み場が多い


メルボルン市内は、水飲み場が多いです。水飲み場というとだいたい市役所にしかがないというイメージですが、普通のデパートや図書館にたくさん設置されており、少し探せばすぐに見つかることが多いです。
基本的に水は高いので、いつもボトルを持ち歩きながら水道を見つけたらそこに水を汲んで移動しています。



水筒を持っておけば、飲み物にあまり困らなくて嬉しいね!
オーストラリアは水不足と言われていますが、街の多くの場所に水飲み場があることに驚きました。
メルボルンの移住しやすいところ⑤都内でも自然が多い


メルボルンの都内はかなり緑が多いです。そのため休憩してる人も多く、寝転がりながら雑談している人も多く見られます。
東京でいう新宿御苑のような場所がたくさんあり、無料で自由に休憩することができます。
また、その中にはテニスコートやバスケットコートなどがあり、スポーツを楽しんでいる人もたくさんいました。休憩スペースが多いのはやっぱり住みやすいと感じた一つです。
なぜメルボルンは住みやすいと言われているの?まとめ
今回はメルボルンの住みやすいところについて解説しました。日本と違い無料なスペースが多く、勉強やリフレッシュする環境にかなりいいです。
特に学習スペースが多いのは、筆者として嬉しく思います。公共交通機関はいいところありますが、初めての人には結構大変と感じることが多いです。
実際に、今も慣れないところがたくさんあります。しかし、住みやすい都市ランキングに入っているだけたくさんのいい場所がありました。
そんなメルボルン市内ですが、もちろん悪いところもあります。次回は、メルボルンの悪いなと思ったところについてまとめます。
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