「シンガポールで長時間のトランジットがあるから観光したい。」このように、トランジット時のシンガポールの滞在を考える人は多いのではないでしょうか。しかし、初めての土地で降りて観光に行くのは勇気がいりますよね。
ですので今回は、初めてシンガポールでのトランジットをした筆者が回ったルートについて解説して行きます。トランジットの過ごし方の参考になるので、最後までご覧ください。
シンガポールのトランジットは空港で観光もおすすめ

シンガポールでのトランジットで有名なチャンギ空港はハブ空港として知られています。

ハブ空港っていうのは国内線や国際線が多くあって、移動の拠点になる空港のことだよ。



主に羽田や成田のような感じ?



そう!「ハブ」っていうのは車輪の中心にある車軸のことだよ。
チャンギ空港では、多くのレストランやショップエンターテイメント施設があって長時間にトランジットで過ごすのに便利です。
特に、無料で映画やシティツアーができる場所もあるので時間をつぶすことには困りません。
シンガポール無料ツアーの詳細は、こちらから確認できます!
シンガポールのトランジット観光の概要
今回はシンガポールに入国しました。では、実際にシンガポールでどのような過ごし方をしたのか詳しく解説します。
13:50分着だったが、かなり遅れました。まあ飛行機だから仕方ないですね。


本当にチャンギ空港は広く、迷いに迷って移動していました。しかも情報が古かったため、無料ツアーがオンライン予約ということが初めて知りました。


そして、調べながらシンガポールに入国することを決めました。
入国を決めた後は4,000円をシンガポールドルに替えて、入国手続きを終わらせました。基本はクレジットカードで済ませるつもりだったので、現金は何かあったときの保険です。
ちなみに、2023年4月現在は入国する時にはこちらの記入が必要になります。
入国者全員の記入が必要なもの→SG Arrival card
すぐにタクシーに乗ってマーライオンやマリーナベイサンズに移動しました。正直この二つだけ見れればいいと思っていたので、多少遅くても問題ありませんでした。


本当に観光客が多く、みんなホテルの写真を撮っていました。湿度も高く、気温も高かったです。


マリーナベイサンズ付近やマーライオンを軸にして、いろいろな施設に入って観光していました。やっぱり夜景はなかなかきれいでした。


もう一つの目当てが、このライトショーでした。光と音と水を合わせた人気のショーで、かなりの観光客がいました。


ここまでくると、もう疲れましたね。ですが、ライトアップされた建物を色々見ることができ楽しかったです。


2:30出発の飛行機に間に合わせるために、荷造りなどしました。
7時間ぐらいマリーナベイサンズ付近でうろうろしていました。本当に疲れましたが、かなり楽しかったです。



そのあとの飛行機の中では爆睡したよ。
シンガポールに入国してからの移動方法は?


入国してからの行き方は2種類あります。電車とタクシーです。電車は安いですが乗り継ぎが必要になります。今回は手続きの時間なども取られたため、タクシーで移動することにしました。
タクシー乗り場は入国してからすぐに見つかり、たくさんのタクシーが観光客をしていました。



タクシーに乗った後に、「マーライオン I want to see」といい連れて行ってもらったよ。初めて現地の人と話したから、緊張した。
タクシーの料金は日本とは違い、安い値段設定ですが、往復で5000円ほどかかりました。
それでもタクシーは本当に快適で、無事にマーライオンのところにつくことができました。
マーライオン付近には何があるの?
タクシーを降りてから、目の前にマリーナベイサンズがありました。そしてその周辺には飲み屋さんやホテルなど観光するにはぴったり場所が多くありました。
お目当てのマーライオンに着きましたが、意外にすごくないっていうのが正直な感想です…笑。まあでもコナンの聖地ということもあり、いろんな場所を楽しむことができました。












シンガポールのトランジット観光でかかった料金
シンガポールのトランジット観光でかかった料金は、以下の通りです。当日のレートは1ドル100.58円です。
- タクシー代…約5,000円
- 夜ごはん…約800円
- 水(350ml)…約300円
合計で6,100円です。無駄に使わないことを意識しました。物価は日本と同じぐらいかなっていう感じでした。


もっと節約をしたい人は、タクシーではなく、電車に変えることで安く抑えられると思います。
シンガポールでトランジット観光をするときの注意点


シンガポールでトランジットするときの注意点は、以下の通りです。
注意点
- とにかく暑く水が高い
- スリに注意
とにかく暑く水が高い
シンガポールは本当に暑く、水も高いため、空港内で水を汲んでくるのがおすすめです。



チャンギ空港内には水を汲める場所がたくさんあるから、持っていくための水筒があったら便利だよ!
また、暑いので帰ってきたらシャワーを浴びるのがおすすめです。チャンギ空港のラウンジにはシャワーを浴びられる場所もたくさんあります。



ちなみに、シャワーは一回1,600円ぐらいだよ。ちょっと高かったから、自分は我慢したけどね。本当はめっちゃ入りたかった…。
スリに注意
トランジットの場合、おそらく初めて海外に出る人が多いと思います。かなり興奮するので、防犯が疎かになりやすいです。
特に観光地なので、スリに狙われやすくなるでしょう。防犯対策はしっかりとするようにしましょう。
筆者が持っていったこのバックはかなり優秀なので、おすすめです。


シンガポールのトランジット観光について まとめ
今回は、シンガポールのトランジット観光について紹介しました。正直入国するにはかなりの勇気がいりましたし、飛行機に間に合うかも心配でした。
しかし、シンガポールには多くの観光客がいるため、現地の人もかなり手慣れてる感じがしました。ちょっとわからないことがあったら、ほかの人に聞けば解決することが多いです。
ただし、とにかく暑いので服装には充分注意する必要があります。シンガポールに長時間トランジットになる人は、自分の行きたいところに行ってみることがおすすめです!




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